JSCA会員の皆様
去る、2016年4月12日、東京都渋谷区の健保プラザにて、一般社団法人日本建築構造技術者協会技術委員会および関東甲信越支部JSCA東京共催の「賛助会員との技術交流会」の第3回を開催致しました。
当日は、58名の参加を得られ、技術委員長の伊藤優氏による挨拶から始まり、杭頭補強筋や拡底場所打ちコンクリート杭、地盤改良、ひび割れ低減を目的とするコンクリート混和剤等に関する以下の6社の技術発表ならびに活発な質疑応答が行われました。各社、質疑時間を含め約40分の発表を行い、6社の発表の後には懇親会において会員と賛助会員や、賛助会員同士の活発な意見交換が行われました。
○岡部(株)
SC杭用杭頭補強工法「クラウンパイルアンカー」
○(株)不動テトラ
深層混合処理工法「CI-CMC工法」
○(株)ブレイブ
開先付き異形鋼棒「WSD490」
○システム計測(株)
拡底場所打ちコンクリート杭「NEW-EAGLE」、角形鋼管による地盤改良「角助」
○中村物産(株)
地盤置換工法「コロンブス」
○太平洋マテリアル(株)
コンクリート用膨張材「ハイパーエクスパン」、収縮低減剤「シュリンテクト」、塗布型収縮低減剤「クラックセイバー」
2015年度の「賛助会員との技術交流会」は計4回を予定し、第4回は5/19(木)を予定しております。今後とも、賛助会員との技術交流会へ積極的に参加いただき、新しい材料や技術、知識に触れていただければと思います。