JSCA関東甲信越支部主催「富士山噴火による被害と対策」講演会 開催報告

JSCA関東甲信越支部主催「富士山噴火による被害と対策」講演会 開催報告

関東甲信越支部 JSCA東京広報委員会+JSCA山梨

JSCA関東甲信越支部会員の皆様

 去る 2021年11⽉12⽇(金)、山梨県富士山科学研究所よりリモート配信居てJSCA関東甲信越支部主催「富士山噴火による被害と対策」講演会を開催致しましたので報告致します。
 本講演会は,本来JSCA関東甲信越支部総会・サミット(2020年6月、2021年6月)に予定されていた講演会でしたが、コロナ禍により総会のリモート開催、サミットの中止にともない山梨県富士山科学研究所の協力によりWeb配信により執り行ったものです。
 当日は、講演者に山梨県富士山科学研究所吉本充宏センター長を迎え、Web配信のためにJSCA東京5名、JSCA山梨4名及び建築団体関係者など2名が会場にて参加し、Webでは130名を超える方々に視聴頂きました。
 吉本充宏センター長より「富士山噴火による被害と対策」との演目により
① 火山とは
② 噴火のタイプ
③ 噴火現象と関連する災害
④ 火山被害の特徴
⑤ 富士山噴火の特徴
⑥ 火山灰対策
⑦ 大きな噴石対策
 の内容で講演頂きました。
 講演後、吉本充宏センター長より火山研究と工学との連携が深まられるように、これからも情報交換、交流を行っていけるようにしたいとのお話がありました。
 JSCA関東甲信越支部としても、構造設計者の研鑽を深め、自然災害に対して理解し理学との連携を進めるためにも交流をお願いしたいところです。
 今後も機会を作りこのような講演会を開催していきたいと思っております。
 参加者の皆様におかれましては、長時間にわたる視聴ありがとうございました。

関東甲信越支部 JSCA東京広報委員会+JSCA山梨

会場写真


一般社団法人 日本建築構造技術者協会
関東甲信越支部 JSCA東京

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