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JSCA東京実務者研修「技術講座」
シリーズ「エネルギー吸収部材を用いた構造デザインの可能性」
第3回 ラチスシェル屋根構造のデザインと応答制御
講師:東京工業大学 竹内 徹 先生
共催 日本建築構造技術者協会 JSCA東京(JSCA)
東京構造設計事務所協会(ASDO)
皆様
例年にも増して厳しい寒さが続き、東北・北陸地方に大雪をもたらした冬もようやく終わり、梅の開花に春を感じる昨今です。皆様にはおかれましては、これまでの寒さにもめげず、ますますお元気でご活躍のこととお慶び申し上げます。この度は竹内徹先生を講師にお迎えしたシリーズ第3回研修会のご案内をさせて頂きます。
第2回目の前回は、ラーメン架構に地震時層せん断力を負担しないように工夫された水平剛性の高い心棒を組み込むことによって、各層の層間変形角を平準化して層崩壊を抑止する、心棒構造に関する様々なアイディアをご紹介頂きました。
シリーズ3回目の今回は、無柱大空間構造の屋根に多用されるはラチスシェルの耐震性能を高めるための構造システムについてお話をして頂きます。ラチスシェルの地震応答特性を詳細にみると、静的解析だけでは見通しにくい落とし穴がいくつか内在しています。今回のお話はこれらの盲点を確実に補完し、大空間構造の安全性を高めるために有効性の高い構法を知る絶好の機会です。皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
なお今回の開催会場は、前回までの会場と異なり全国設計事務所健康保険組合の「けんぽプラザ」となっていますのでご注意願います。
「竹内 徹 先生よりのメッセージ」
網目状のラチスシェルやシステムトラスを用いた屋内競技場等の屋根構造の設計においては、幾何学的非線形を考慮した座屈荷重の把握と複雑な応答特性を有する屋根応答特性を直感的に把握する能力が要求される。第3回ではラチスシェル屋根構造に焦点を当て、幾何学的非線形や塑性化を考慮した座屈荷重および地震応答特性の簡便な評価手法について概説するとともに、各種の免震支承、エネルギー吸収部材を応用することで大地震時の損傷を防ぎ、避難所として使用できる耐震性能をラチスシェル屋根構造に持たせるための設計手法について概説する。
教科書/日本建築学会:ラチスシェル屋根構造設計指針・同解説
テーマ:ラチスシェル屋根構造のデザインと応答制御
日時 : 2018年4月26日 (木)18:00~20:00 受付:17:30より
場所 : けんぽプラザ 集会室
(東京都渋谷区千駄ヶ谷2-37-9 全国設計事務所健康保険組合)
プログラム:司会 市村 隆幸(㈱親交設計)
18:00~18:05 趣旨説明 金田 勝徳(㈱構造計画プラス・ワン)
18:05~19:35 講 演 東京工業大学教授 竹内 徹 先生
19:35~20:00 質疑応答
会 費 :会 員/¥1,500 非会員(一般)/¥2,000
学生会員・一般学生/¥500
定 員 :70名
申込方法
1.申 込 期 間 :2018年4月20日(金)まで(定員になり次第締切)
2.会費納入方法:当日受付にてお支払いください。
※なるべくお釣りのないようにお願いいたします。
3.参 加 票:開催日の一週間前を目途にEメールにて配信いたします。
申込先 :一般社団法人日本建築構造技術者協会 関東甲信越支部
E-mailまたはFAXにてお申し込み願います。
E-mail jsca-tyo@jsca.or.jp
FAX 03-3262-8486
JSCA会員 ・ 非会員 ・ 学生会員/一般学生
フリガナ :
参加者名:
JSCA会員番号:
勤務先又は学校名:
連絡先TEL:
FAX:
E-mail:
※E-mailでお申し込みの場合は、件名に「第3回ラチスシェル屋根構造のデザインと応答制御」申込みと明記して下さい。
JSCA建築構造士登録更新のための評価点申請中
建築CPD情報提供制度対象講習会申請中
JSCA建築構造士の方は、登録証を当日必ずご持参のうえ受付にてご提示ください。
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