JSCA東京「JSCA新入会員交流会」開催報告
JSCA会員の皆様
去る、2018年11月10日、日本建築構造技術者協会の2階会議室にて、8名の新入会員を迎え、関東甲信越支部JSCA東京主催の「JSCA新入会員交流会」を開催致しました。
交流会では、森高会長からJSCAの誕生、会員数の現状や、多岐にわたるJSCAの活動について、金箱前会長から構造設計者が産まれる時代背景からJSCA誕生までの歴史や、ご自身の年表に照らし合わせたJSCAでの活動について、JSCA新人賞を受賞された小林氏から同作品についての講演・紹介をいただきました。今後の活動のエネルギーになるような非常に有意義なお話で、多くの会員にとって良い刺激を得ていただけると思われる講演でした。
また、講演の後の懇親会においては、新入会員とJSCA東京の新入役員による自己紹介を含め入会動機や今後の抱負について発表していただき、会長・前会長を交え活発な意見・情報交換が行われました。皆さまのこれからのJSCAおよびJSCA東京におけるご活躍に期待しております。
当日は、下記の通り行いました。
○開会挨拶 JSCA東京 遠藤 透
○歓迎のことば(JSCAの活動について) JSCA会長 森高 英夫
○構造設計者をとりまく状況―JSCAとのかかわり― JSCA前会長 金箱 温春
〇埼玉工業大学ものづくり研究センター作品紹介 株式会社松田平田設計 小林 直樹
○新入会員挨拶:司会 JSCA東京 上之園祐司 JSCA新入会員
○閉会の挨拶 JSCA東京 山内 哲理