JSCA ”STRUCTURE” 148号主集では、「サブストラクチュア」を取り上げることになりました。普段なにげなく使用している階段、強い日差しや雨から人々を守ってくれる庇やキャノピー、あるいはそれ自体が単体で意味を持つ工作物やモニュメントなど、強い個性を持ちうる脇役に光を当てる、サブストラクチュアにも、設計者の工学的な判断、知識や実験が不可欠です。今回は普段主役となる建物本体にはベンチへ下がってもらい、構造設計者がデザインの具現化に苦悩し、あるいは構造設計からデザインを提案することで強い個性を放つサブストラクチュア達の執筆を募集しています。写真を多く載せ、文字は1/3~1/2ページ程度とのことです。奮って応募してみてください。